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Game Settings
--AAO セッティングガイド--Page2


Decals
--デカールとは弾痕やグレネードの爆発跡のことです。数が多いほど負荷も大きくなります。
Maximum Decals -- 表示されるデカール全部の最大数を設定します。

Door Decals -- ドアに表示されるデカール数を設定します。

Fade Door Decals -- チェックを入れるとドアのデカールが徐々に消えて行きます。


Advanced 高度なセッティング
Shadow Detail -人物の影の表示を選択します。

None--影は表示されません。
Blob--ぼやけたシミ状に表示されます。
Detailed--はっきりと表示されます。


建物の影に敵がいます。
左からNone,Blob,Detailedです。
PCの性能が許す限りDetailedにすることをお勧めします。



Trilinear Filtering -グラフィックや発色をより鮮明に表示させる効果がありますが、
パフォーマンスは下がります。
通常はONです。

Triple Buffering -スクリーンの乱れやグラフィックパフォーマンスを改善する効果がありますが、
古いビデオカードでトラブルが発生する場合、これをOFFにしてみます。

Use Cube Maps -水面やガラス面など反射性のある表面の表示・・
とのことですが、確認できませんでした。
通常はONです。

Use Compressed Lightmaps -古いビデオカードやビデオメモリーが少ない場合、
ライトマップ圧縮を行うことでパフォーマンスが向上するかもしれませんが
色合いや影の描画は低下します。
通常はOFFです。

No Client Side Effects -弾痕、着弾の煙、破片の飛び散り、空薬莢を表示しなくなります。
少しでもパフォーマンスをあげたい場合ONにします。
通常OFFです。

左がOFF、右がON



Disable Dynamic Lighting -反射光を非表示にします。

左がOFF、右がON
Onにする(ダイナミックライトニングを無効にする)ことで
パフォーマンスが向上しますが
反射光が敵の位置を示す重要な要素であることも無視できません。
通常はOFFです。



Detail Textures -テクスチャーを詳細に表示します。


ヘリポートビルの外壁を近づいて見た図です。
左がON、右がOFF。違いがはっきりわかります。


ところが少し離れてしまうとあまり違いがわかりません。
OFFにするとFPS値が少し上がります。



Use Projectors -これをOFFにするとテクスチャーへの投射
(影や弾痕など)がすべて非表示になります。

病院マップで一番FPS値の下がる手術室前です。
見た目の変化はありませんが
OFFにしただけでFPS値が23から70へ大幅にアップしています。

※注:プロジェクターをOFFにするとスライド映像が表示されなくなります。
メディックやSFの試験を受ける際は注意してください。




Use Deco-Layers -OFFにすると草などが非表示になります。 v2.1で廃止

この設定マルチプレイでも有効です。
草に隠れた敵が丸見えになりますが、いいんでしょうか?




Use Coronas -ライトなどの光を表示します。 v2.1で廃止

これもFPS値に影響します。
Use Projectors/Use Deco-Layers...これらをOFFにすることで投光器のライトを消したり
地面から生えている草を消したりするという行為はv2.1でできなくなりました。



Enable VSync -ここでいうVSyncとはVertical Synchronizing signal 垂直同期信号ではなく
Video Synchronization となっています。
モニター周波数とFPS値を同期させるという意味らしいです。
モニター周波数75HzならFPSも最大75になるということでしょうか。
通常はOFFです。

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